2018.01.27 [ ブログ ]
「TDY」ってなんだ?
久しぶりのブログ当番、営業設計部の川崎です(^^)
先日は、いつもなら小倉方面で開催されることの多い「TDY九州リモデルフェア」が、近くの的場池体育館で開かれていたのでお邪魔してきました。
「TDY」ってなんだ?って思う方も多いですよね?
●TOTO(北九州の人なら言わずと知れたトイレ・浴室・キッチンなどの総合メーカーさん)
●DAIKEN(床材や畳、建具など建築部材のメーカーさん)
●YKK AP(窓やカーポート、アルミサッシ等の建材メーカーさん)
の三社が、それぞれに強い分野を協力して、リフォーム等をバックアップしている
グループで、その頭文字をとった名称なのです。
昨年12月にも、このHPでお知らせしましたが、このTDYグループが主催する、「TDYリモデルスマイル作品コンテスト2017」で私たちディックのリノベーション物件がお陰様で受賞させていただきました。
まだ、TDYさんのHPに最新の結果発表はされていませんが、掲載されたら、またお知らせします♪
さて、そのフェアでは各メーカーさんが知恵を絞りに絞った最新設備の進化や新商品を直接体験できて、とても面白い&勉強になりました^^
汚れ落ちの違いとか、シャワーの手当り感とか、科学実験さながらに直にいろんな装置や仕掛けで見たり体感したりできるので、面白いですよ~。
(もちろんこれらは、例えばTOTOさんのショールームに行くと体験することもできます)
見て回った中で、中でも私が気になった商品が、DAIKENさんの「ひきドア」。
3連引戸なのですが、普通に横に引戸として引くと、通常の開口幅まで開きます。
ところがそこで終わらず、その畳まれた引戸が最後は開き戸のように手前にグッと開けるので、1135mmまで開口することができるんです。
(説明が下手ですね~、こちらの商品ページをご覧ください)
何が良いって、開口部が広いとその分普通は大きくなる扉が3連引戸&開き戸にしていることで、狭い住宅の通路でもつっかえない!
トイレなどの介助をする人のための開口スペースが、狭くても十分取れるんです。
それなりに良いお値段でもありますが、介護保険の対象にもなる建具です。
どこかの物件で、使ってみたいなぁと思ったのでした。
そのほかTOTOさん主催の「住まいのユニバーサルデザインセミナー」にも参加しましたが、福祉住環境知識のブラッシュアップにとても役立つ、良い刺激をいただきました。
このお話は、またの機会に!
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