2025.03.03 [ ブログ ]
新しい生命(いのち)に感謝
こんにちは!総務部の川畠です。
2月の大寒波直前に第一子が誕生し、父親になりました。
そんな私の出産立ち合いについて、少しお話しをいたします。
私自身も母の初産で予定日より3日早かったことを思い出し、同じような道を妻が辿る気を持ちながら迎える準備をしていました。
出産日直前は休みで普段通りに過ごし、節分とも重なり、西南西を向いて恵方巻を食べていると偶然にも自宅にある仏壇側を向いていたことに気づき、二人でお互いの母親も安産を祈ってくれているねと会話したことを覚えています。
そんな何気ない日常の中で、前駆陣痛は始まっており二人とも特に気にせず、眠りに落ちていると、深夜1時を過ぎた頃に何か痛みがおかしいと起こされました。
産院に連絡すると、間隔が長く状況的にも自宅で経過を見ることに。
そうしていると深夜3時半に差し掛かる頃に妻も耐えられなくなり、もう無理と入院準備を整えて産院へ向かいました。
助産師さんが状況を見て間違いなくこれから出産になると告げられ、初産だしこれから12時間は私も耐える覚悟して、今までお産までシュミレーションしていたことを思い出しながら、一通りの準備を終えて待機していました。
分娩室の準備も整ったとのことで、5時過ぎにいざ戦場へ。
そこからは私にとっては、まさか数十分で誕生するとは、一瞬の出来事過ぎて最早冷静でいれました。(妻にとってはとても長く感じていたとのこと)
妻が力を振り絞る中、既に頭が近くまで来ていると動画を撮り妻の手を握っていると、本当に頭が見えているじゃないですか!
そこから妻が力み、先生と助産師さんの協力が揃うと徐々にではありますが、身体が見えてきました。
それからはとても早く赤ちゃんが取り上げられる瞬間とそれと同時に妻のお腹がしぼんでいく姿を目の当たりにして、感動と妻・子に感謝や神秘的な光景に色んな感覚になりました。
先生の5時42分誕生です!に凄い瞬間に立ち会えたことを改めて実感させられました。
当初の予定日は雪降りしきる前後でとても寒い日となりましたが、私と同じく予定日より3日早く産まれ、天候にも恵まれたこと、私も妻のそばにいる状態だったことなどを考えると既に私たちに親孝行してくれて、赤ちゃんへありがとうと伝えました。
それから妻と子が5日間の入院生活となり、父親としての役割です。
その日のうちに役所手続きを全て終え、仕事・面会・自宅を行き来しながら退院まで一瞬で過ぎ去っていきました。
退院し数日経った今、感じていることそして大切なことをお伝えさせてください。
母は強しという言葉がありますが、本当に妻の凄さを感じました。
トツキトオカの間と入院中で完全に母親の顔になっていること実感し、いくらその間の妻とお腹にいる時の赤ちゃんに接して父親準備をしていたとはいえど、この温度差は何とも言えない歯がゆさを感じました。
そこで感じたのは、母親である妻に勝てるわけ無いので父親(男)だから出来ることを全力でやること、主体的に子育てに関わる事でしか温度差は埋まらないことを実感しました。
よく妻が変わったとか夫が何も変わらないと耳にすることもありますが、仕事と同じく自分が変わらなければ始まらないことを出産通じて、改めて学ばせて頂きました。
今まで妻と対話する時間を一日の間で必ず作っていましたが、その時間が如何に大切かを更に感じ以前に増して時間を作るようにしています。
これからだいぶ先が長いですが、仕事でも活かせることが多々あると感じながら、これから子育てを頑張ってまいります!
最後に、産まれてくれた子供に感謝!妻に感謝!そして、本当に母子ともに健康であることに心からありがとうとお疲れ様でした。
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