2023.11.01 [ ブログ ]
現場管理者の一年目とそれから
こんにちは。
エンジニアリング部の森川です。
今回は、「ディックはこんな会社なんだ」と少しでも知ってもらえるように新卒で入社した私がこれまで経験してきたことをお話しさせていただこうと思います。
〇入社初日、社内の一日の流れを同じ部署の方や、事務の方に付き添っていただき教わったことを覚えています。
また、教え方が丁寧で、面接の際にも感じましたが、アットホームな会社だなと改めて感じました!
社内での流れを大体把握してきたころに、部署内の先輩の現場に同行するようにと言われました。
初めての現場なので緊張していました。現場につくと職人さんの休憩時間でした。
挨拶と名刺交換を終え、その職人さんと先輩を交えてたわいもない話をした際に管理者といい関係が築けているのだなと感じました。
その後、現場内の案内を受け管理者の仕事について教えていただきました。
それからの一年間は先輩方の様々な現場に副管理者として管理につかせていただき、多くを学びました。
入社当時、管理者がどんな仕事か自分の中でイメージしていたものとは違っていました。
工程管理や、図面/設計に基づく職人さんへの指示、安全管理、品質管理そして何より大事な入工前の段取り。
これらを如何にミスロスなく工程通りに進めるかは管理者にかかっており責任重大です。
また、現場の規模にもよりますが大抵の現場は一人でこなすことはできません。
上長に相談、もしくは職人さんに無理をお願いすることもあります。
私がこれまで現場代理人として経験してきて感じたことは、ものづくりをするうえで大事なことは施主様がどんな考えで図面に落とし込んでいるかを読み取ること、
また、良いものを完成させるという強い思い、施主様が完成したのをみて納得していただける品質管理をすることだと思っています。
これは最近の失敗から生まれた自分に対する教訓でもあり、これから入ってくる後輩の方たちへのメッセージです。
これをみて少しでも誰かの励みになればいいなと思います。
以上で私の経験談を終わります。ご覧いただきありがとうございました!
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