こんにちは！総務部の川畠です。

義実家は米農家をしており、毎年5月のこの時期は田植えシーズン真只中です。

私も出来る限り、週末に出向き農作業を手伝います。

今年も連日、日焼け・暑さと闘い安全に気を付けながら、準備から始まり田植えまで終えることが出来ました！

 

とはいっても義父が中心に行い、私が手伝う行程は義父一人で出来ない所になります。

全ての田の面積を掛け合わせると小さな野球場ほどの広さがあるのですが、合計8ヶ所の区画が点在(最大ディックから黒崎駅の距離分離れている)しているため、走り回りながら作業します(笑)

 

 

まずは準備。

田んぼ準備と苗作りがあり、田んぼ準備では最終工程の代掻きという作業の手前(水入り)から手伝います。

簡単に言えば、良い感じに水を張らせ植え付けに適した状態にしていくことです。

 

苗作りでは、最初の作業で写真にあるように芽出しした苗箱を敷いていく作業から行います。

(昔は芽出しさせる所も家でしていたそうですが、今は農協の力を借りています。)

ここから栄養を与え、20日間程度かけて植え付け出きる丈夫な硬化苗に育てていきます。

ここの成長がとても可愛いです。

 

 

硬化苗の状態までなったら、田植えに入ります。

義兄とともに苗箱や肥料など必要なものを各田んぼに置いて回り、田植え機にまたがる義父のサポートをします。

天候にも恵まれた為、予定通り終えることが出来ました。

この後は、今年も美味しく立派なお米になるように祈りつつ、管理～収穫と続いて育てていきます。

 

 

稲作は約3000年続く生業ということもあり、学びがたくさんあります。

まだまだ一人で出来ることは少ないですが、安全に特に厳しい義父のもとでしっかり学んで、ディックでの仕事に活かしていければと感じています。

 

また次回、収穫のご報告を出来ればと思います！

 

　

 

 

 

 

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