2021.12.14 [ ブログ ]
エアコン取り替え工事
営業設計部の川口です。
夏の終わりに突然壊れたリビングのエアコン。
まだ10年経ってなかったのですが、元々取り付け直後からトラブル続きで、冬は霜取り運転ばかりして全く役に立たなかったので、思い切って買い替えることにしました!
エアコン自体はネットで購入。(店よりだいぶ安かった!)
リノベの方でお世話になっている電気屋さんと、弊社の秦主任と、もうすぐベトナムに帰っちゃうアインくんが取り付けに来てくれました。
最後にお世話になります!ありがとう!
古いエアコンを外したところ。穴がポッカリ空いてますね〜
間柱を探して、取り付け金具をバーンと取り付けます。真ん中一本しか無かったみたいですが、大丈夫らしい(笑)
ドレンホースに水が流れやすいように、ほんの少しだけ右に傾けるそうです。
そして重量19kgの本体取り付け!
ああ、、フーフー言ってる!重たいですよねすみません。。
肝心な時にどっかいってる秦主任(笑)
ホースを穴から外に出し、先ほどのひっかけ金具にヨイショと引っ掛けます。これで室内機は完了です。
室外機を運んでくれる、秦主任とアインくん。
ついでに謎のつる植物をノコギリで切ってくれた!ありがとう!
アインくんはアオムシにおびえています(笑)
先ほど穴から外に出したホースと、新しいホースを接続しています。
太いの2本が冷媒管(ペアコイル)、細いのがドレンホースです。
カバーに収まるようにグルグル巻きにしてます。
パイプカッターでくるくる〜っと冷媒管をカットし、フレアリングツールという器具で先をラッパ状にして、室外機と接続。
エアコンは、液体の冷媒が室外機から室内機に流れて、熱交換器で気化されてその気化熱で冷風を出し、気体になった冷媒がまた室外機に戻って圧縮されて液体になる(暖房は逆)ので、液体用の管と気体用の管でペアなんだそうです。
これは真空引きといって、エアコンの配管内を真空状態にして水分や不純物を取り除く作業です。
実はこの作業、今回壊れたエアコンの取り付け時、家電量販店の取り付けの人がやってくれなくて、その後不調続きだったのでやってほしいってお願いしたんですけど、ガス圧正常ですから〜って言われてしてもらえなかったんです。
同時期にもう一台、別の部屋に同じ機種を別の電気屋さんが取り付けたのですが、ちゃんと真空引きしてくれたので今でも正常に動いてます。
やっぱり、信頼できる電気屋さんは真空引きまでキッチリやってくれますね!
(ちなみに壊れたエアコンの方は、ガスがほとんど抜けてたそうです。。)
配管の化粧カバーをもう一度取り付けておしまいです。
最後に動作確認。しっかり温風出てます。ありがとうございました!
次二階のエアコン壊れたら、ぜひまたお願いしたいです!
猫のサチコです(笑)お疲れ様でした。
ところでこのエアコン、スマホでサーモグラフィーが見れて、好きなところタッチして温風飛ばせるんですよ。凄いですね!文明!
左から、サチコと娘と私が赤く映ってます(笑)
これでこの冬は灯油要らずです!
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