設計部の川崎です。

先日、門司港の旧大連航路上屋で開かれている「MINIATURE LIFE 展（ミニチュアライフ展）」に
行ってきました。

 

 

これは、SNS で毎日作品を発表されている写真家の田中達也さんの作品展です。
日用品等を色々なものに「見立て」てミニチュアと一緒にユーモアあふれる作品を撮られている方で、九州ではこの門司港が初開催になります。

 

時々 instaglam に流れてくる作品が、くすっと笑っちゃうもの、こう来たかー！と感心するもの等あり、面白く見ていたので楽しみにしていました。

 

今回、撮影も SNS 等拡散も OK! とのことで、たくさん写真を撮ってます。

 

 

 

展示は写真作品のパネルの他、その作品を撮ったミニチュアセットが展示してあるものもあります。

 

例えば、こんな感じに写真パネルのそばに、同じくそのミニチュア展示があり、色んな方向から見ることができるのです。

 

 

作 品 の タ イ ト ル も ど れ も シ ャ レ が 効 い て て、ニヤッとしてしまいます。

また写真パネルの端には、その作品の登場人物達も参加していて、作品展ならではの楽しみ方ができます。

 

　

 

中にはミニチュア作品を人間の等身大に引き伸ばしたものもあって、作品の中に入り込んだ感覚も味わうことができる展示もありました。

他にも動く展示がありましたが、それは会場に行ってのお楽しみに。

 

 

この「MINIATURE LIFE 展」は 2025 年 1 月日まで開催中です。

詳しくはこちら！（MINIATURE　LIFE展）

 

会場となった旧大連航路上屋は、その昔船旅の発着場であり待合の人が行き交った場所です。

北九州の映画に関する資料がぎっしりの松永文庫や、大連航路に関する展示が１Ｆにありますが、2 階休憩所となっているところの外通路はあまり人が居なくて静かです。

かつての人々もこの場所から海峡を眺めつつ旅のはじまりに思いを馳せていたのかな、と感じるとても気持ちの良い場所でした。

 

 

その後は、お土産物屋さんが立ち並んでいるエリアに移動。

ここの門司港海峡プラザには、弊社で内装の設計施工を担当させていただいた「朝霧坂りんご園、からあげ吉吾　門司港レトロ店」があります。

 

ジューシーなりんご飴を食べやすくカットしてもらったカップや、アツアツの唐揚げを堪能して、門司港の一日を楽しみました！

 

　

 

 

 

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