2024.06.18 [ ブログ ]
長崎・浜松建設さん・四季工房さん訪問研修!
こんにちは、ディックの上田です!
今回長崎の浜松建設さんにご招待いただき、研修に参加せていただきました
浜松建設さんは古民家再生や自然素材を使った家づくりを得意とされていて、今回最初に見学した「三〇七」も、もともとは解体予定の小屋だったところをとても素敵なホテルに改修されていました。
【BEFORE】
【AFTER】
もともとは小屋を壊す予定だったみたいですがとても素敵な梁があり、それを浜松社長が「もったいない、ぜひ残したい!」ということでホテルに。その時にでた端材で壁を作られたり、鴨居を階段に活かしたりと非常に素敵な物件でした
またこの大きな窓からは金色の麦畑や緑の稲の穂など四季の移り変わりをかんじられるとのことです
窓が大きく、段差なく外のウッドデッキにつながるので実際以上に空間が広く感じられました!
その後運営されている森の中のカフェやケーキ屋さんホテルなどを見学させていただきましたが緑いっぱい、自然いっぱいでまるでジブリの世界のようでした
(ジブリ好きの社員が多いのでわくわくです!屋根に草が!!)
森を探検後、豊かな緑が映し出される大きな窓と黒の外壁が対照的な打合せスペースで浜松社長から経営に関する踏み込んだ資料まで見せていただき講演いただきました。
その中でいかにお客様をファンにするか、空間づくりでしびれさせることが大事かというお話をされていました。実物を見学の際、一つ一つ作りこまれた仕組みに非常に感銘を受けた後でしたので実体験を通じて理解することができました
夜はお楽しみの懇親会!ここも大きな扉をくぐってでてくるガラスと木が印象的なお部屋。
緑の使い方、夜のライトニングもうっとりです
結婚式の2次会なんかにもよさそうなほど素敵です。そこで長崎のおいしいお魚を使ったお寿司とおいしいお酒をいただきました。
私たち女性陣はSOUという宿でしたがどの部屋からも窓から外の景色を感じられ、外にはいろんな鳥の鳴き声が聞こえたり、入り口にはかわいい魚が泳いでいたり非常に贅沢な時間を過ごすことができました。
SOUは一度地面を掘ってその時に出た地層を見せたいということでその時の土でこのアクセントの壁を作られたとのことでした。(※名前の由来も地層のSOUみたいです)
今回は利用しませんでしたが暖炉や素敵なサウナも併設されていて楽しめそうでした。
女性陣的にはアメニティも多くドライヤーもReFaなのもテンション上がりました。
男性陣のホテルも一つ一つ非常に凝っていましたよ~。
次の日は今回浜松建設さんをご紹介いただいた四季工房さんのモデルハウスを訪問。
こちらは住宅の性能に特化し、高断熱・高気密の良いお部屋にしてランニングコストを減らし快適に過ごせる家にするかを考えられているお家でした。
今回一つ一つ細部までこだわった完成度の高い建物、緑豊かな外構、大きな一枚板の机など上質な家具を見学・体験できる貴重な機会となりました。私自身、人が「居心地が良い」とおもうための仕組みづくりやお客様にファンになってもらう仕掛けづくりなどの付加価値をもっと考えていかなくてはと感じました。
浜松建設さん、四季工房さんありがとうございました!