2017.11.10 [ コラム ]
コラム6:北九州市のシニア住宅事情と住み替えの話
言葉としてはすっかり定着している「シニア世代」。このシニア世代に、明確な年齢基準の定義はないそうですが、なんとなくの感覚では60~65歳以上位の印象です。
さて、北九州市ではこのシニア世代≒65歳以上の人口比率が、昨年H28年時点で約32%を占めています。
ご存知の方も多いと思いますが、政令指定都市の中で、一番の超高齢社会です。15歳以下の子供の比率が15%程度ですから、実に約2倍のシニア世代が住んでいる訳です。
この北九州市を、より楽しく過ごしやすい街にするには、若い層ももちろんですが、このシニア世代が暮らしやすい街にすることもとても大切だと、私たちディックも考えています。
例えば、家の中をリフォームして、手すりを取り付けたり、バリアフリー化したりすることも「シニア層も暮らしやすい住まい」には大切なことのひとつです。
ただ家の中のことだけでなく、環境にも目を向けると、北九州市には皿倉山や足立山などの自然が豊かな反面、坂の上の住まいも多く、日常の買い物や通院など、年齢と共に徐々に不便を感じ始めるお住まいが多いのも事実です。
これらの環境の不便を解消するために、シニア世代またはその少し前のプレシニア世代が都心部への住み替えをするのが最近の流れのひとつになりつつあります。(これは北九州市に限った事ではなく、全国的な傾向ですが。)
駅前や利便性の高い地域に引っ越すことで毎日の外出も苦にならなくなり、過ごしやすい暮らしを手に入れる事が出来るのです。
とは言っても、やはり利便性の高いところは既に住宅やマンションが建っており、なかなか希望の場所はありません。また、新築を購入するとなると、老後の蓄えが少なくなりそうで不安です。
そこで私たちディックは、利便性の高い立地の中古マンションなどをリノベーションすることで、これらの不安や問題点をクリアにする方法を提案しています。
中古マンションであれば、価格は新築よりぐっと安い物件もあり、そこに設備・内装を一新するリノベーションの工事費を加えても、新築より安い物件で購入することができます。
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