2019.07.20 [ お知らせコラム ]
コラム12:消費税増税の対応について
令和元年になって、もうやがて3ヶ月が経とうとしています。
そして、近付いてくる10月の消費税増税の足音…。
今回は、消費税増税の際、ディックにご依頼いただく工事の、消費税の掛かり方についてお知らせいたします。
結論から言うと、2019年4月1日以降に工事契約を結ばれた方で、9月30日までに竣工お引き渡しの場合、現行の8%の計算になります。
でも、10月1日以降お引き渡しとなった場合は、消費税10%がかかることになります。
増税前の4~9月にお打ち合わせ・契約・着工していても、10月以降のお引き渡しになると、残念ながら10%の消費税がかかってくるのです。
(ただし3月31日までにご契約いただいた方には軽減措置があり、10月以降のお引渡し物件でも8%で済みます)
毎日の食品や日用品(除外されるもの有り)にかかる消費税が増えるのも痛いですが、店舗改装やリフォーム・リノベーションにかかる増税分は金額が大きめなだけに、見逃せないところです。
これから秋にかけて、駆け込み需要でご相談いただくことが増えるかもしれません。
この人手不足のご時世で、職人さんもあちこち引っ張りだこなので、増税直前になると職人さんが空いてなくて工事が進まない?!なんてことがあるかもしれない、と我が社も戦々恐々としています。
また、人だけでなく、システムキッチンやユニットバス他、メーカー設備品などは生産が追いつかず、これまた工事したくても物が無くて出来ない!なんてことも…。(実際、消費税が5%から8%に上がった時に、納品が間に合わなくて「他の工事は全て終わったのに、便器だけ届かない!」なんてことが結構あったのです。)
リフォームなどを考えていらっしゃる方は、ボリュームに寄りますがまだ9月末の増税前に工事が間に合う場合があります。出来るだけ早めに、一度ご相談いただければ、と思います。
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株式会社ディック
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