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2025.03.21 [ コラム ]

【2025年度】リノベーションに使える補助金をご紹介

 

 

費用を抑えながら、家族のライフスタイルに合わせた住まいを目指すことができるリノベーション。
新しく住む中古物件はもちろん、今の住まいの一部を変えてみたり、相続した持ち家をリノベーションしたりと選択肢も様々です。
そんな「リノベーションをしてみたい」と思う方にとってネックになるのがリノベーション費用でしょう。

 

しかしそのリノベーションに「補助金」などの支援が受けられることをご存知でしょうか?

 

もちろん条件はありますが、補助金を受けることができれば理想の住まいへ近づきやすくすることができます。
ぜひ活用して、賢くリノベーションしましょう!

※情報は2025/3/21現在のものです。

 

 

補助金の種類

 

 

リノベーションの補助金については大きく「国が行っているもの」「地方自治体が行っているもの」の2種類あります。
地方自治体が行っているものは予算が少ないものも多いので、工事をしたい期間がまだ対象であるかを確認することが大切です。
また、登録業者が行った工事でないと補助金の対象にならないこともあります。
リノベーションを行う業者が登録業者であるかなど、しっかり事前に打ち合わせをしておきましょう。

 

補助金の多くは、「○○ができる機器・設備を設置するリノベーション」に対して費用が補助されます。
主に子育てや省エネ、介護・バリアフリーといった内容がキーワードです。
そのため、どんなリノベーション工事でも対象になるわけではありません。
まずは自分が行いたいリノベーション計画が、補助金の対象であるかどうかを確認する必要があります。
その中で、補助金のために計画を変更して不要な設備を導入する、といったことは後々住まいの不満へつながる可能性が高いため、避けたほうが良いでしょう。

 

補助金を受けるためには業者としっかり話し合い、無理のないリノベーション計画を打ち合わせることが重要なのです。

 

 

国のリノベーション補助金

 

それでは現在募集受付されている国の補助金をご紹介いたします。(2025/3/21現在)

 

子育てグリーン住宅支援事業


 

子育てグリーン住宅支援事業

https://kosodate-green.mlit.go.jp/

 

子育てグリーン住宅支援事業は、エネルギー価格などの物価高騰の影響を特に受けやすい子育て世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。

 

詳細情報

 

補助金額

対象工事により補助額が異なります。

リフォーム工事における上限
・必須工事①~③をすべて行う場合(Sタイプ)
 :上限60万円/戸
・必須工事①~③の2つを行う場合(Aタイプ)
 :上限40万円/戸

※ただし、「先進的窓リノベ2025事業」の交付を受けた場合は①を、「給湯省エネ2025事業」または「賃貸集合給湯省エネ2025事業」の交付を受けた場合は③を行ったことにできます。その場合、すでに交付を受けた工事金額は対象になりません。

条件

登録事業者による施工であること

対象工事

◯2024年11月22日以降に着手したもの
◯以下の条件を満たすもの

 

【必須】

①開口部の断熱改修(断熱性のある窓ガラスやドアへの交換)
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修(指定断熱材を使った工事)
③エコ住宅設備の設置(太陽熱利用システム、節水型トイレ、エコキュートなどの導入など)

 

【追加対象】①~③を行った場合に追加工事となるもの
④子育て対応改修(ビルトイン食洗機、ビルトインコンロ、浴室乾燥機、防犯設備など)
⑤防災性向上改修(衝突耐性のあるガラスへの交換)
⑥バリアフリー改修(手すり・スロープの設置、廊下幅の拡張など)
⑦空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
⑧リフォーム瑕疵保険等への加入

募集期間

2025年3月31日~予算上限に達するまで

 

 

先進的窓リノベ2025事業


 

先進的窓リノベ2025事業

https://window-renovation2025.env.go.jp/

 

先進的窓リノベ2025事業は既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現および家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、先進的な断熱窓の導入加速により関連産業の競争力強化と成長を実現させることを目的とする事業です。

 

詳細情報

 

補助金額

窓の大きさ・枚数などにより異なります。
1戸あたりの上限は200万まで。

条件

登録事業者による施工であること

対象工事

◯2024年11月22日以降に着手したもの

◯省エネ効果が確認されている、指定の窓ガラスへの交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換

募集期間

2025年3月31日~予算上限に達するまで

 

 

給湯省エネ2025事業


 

https://kyutou-shoene2025.meti.go.jp/

 

給湯省エネ2025事業は、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。

 

詳細情報

 

補助金額

①~③の合計額となります。

 

①基本額
・ヒートポンプ給湯機(エコキュート):6万円/台
・電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器(ハイブリッド給湯器):8万円/台
・家庭用燃料電池(エネファーム):16万円/台
※戸建住宅:いずれか2台まで、集合住宅等:いずれか1台まで

 

②性能加算
特定の性能を持つ機種を導入する場合の加算です。

 

【ヒートポンプ給湯機/電気ヒートポンプ・ガス瞬間式併用型給湯器】
A:インターネット情報の天気予報などをもとに加熱時間を調整するもの
B:補助要件下限より、5%以上CO2排出量が少ないもの

Aを満たす場合4万円/台
Bを満たす場合6万円/台
A+Bを満たす場合7万円/台

 

【家庭用燃料電池】
・ネットワークに接続し気象情報と連動することで、停電が予想される場合に稼働を停止しない機種であるもの
4万円/台

 

③ 撤去加算額
設置する際の既存機器の撤去工事に対する加算です
電気蓄熱暖房機の撤去:8万円/台(2台まで)
電気温水器の撤去:4万円/台(①で補助を受ける台数まで)

条件

登録事業者による施工であること

対象工事

◯2024年11月22日以降に着手したもの

◯省エネ効果が確認されている、指定の給湯設備の設置および既存設備の撤去

募集期間

2025年3月31日~予算上限に達するまで

 

 

北九州でリノベーション補助金の相談をするなら株式会社ディック

 

 

北九州にある株式会社ディックは、毎年500件以上の施工をおこなう、実績豊富なリノベーション会社です。設計・デザイン・施工・アフターフォローまで1社完結で、お客さまの理想の住まいを実現します。当社では、リノベーションをご検討中の方向けに、無料の相談会を開催しています。オンラインからでもご相談可能です。

 

また、「住宅省エネ支援事業者」など国の補助金に対応するための登録も行っております。
ぜひリノベーションの補助金に関する疑問や不明点があれば、お気軽にご相談ください。

 

株式会社ディックのすべてのリノベーション事例はこちら>

 

 

リノベーション個別相談

 

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