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2020.03.04 [ 団地deリノベブログ ]

団地deリノベ Vol.2・3*施工日記【2】

こんにちは、ディックです。

ただいま「団地de リノベ」プロジェクト2020、北九州市八幡西区の物件で

リノベーション工事中です。今回は、施工日記【2】をお届けします。

 

 

現在は、床や壁の下地組みが行われている真っ最中です。

まずは、床上げ下地工事の様子です。

 

既存の根太の上に木材を等間隔に敷き並べ、新しく床の土台を組んでいきます。

 

 

上に貼る合板のサイズも計算のうえ、間隔が303mmになるように並べられています。

 

 

その上に「構造用合板(ラーチ)」と床下地材に「ラワン合板」を張ります。床仕上材の厚みや床と掃き出し窓の接し方も考慮しながら、床下地を組んでいます。

 

 


 

床上げ工事を行なった後は、

間仕切壁の骨組みとなる軽量鉄骨(LGS)を使って壁下地を組んでいきます。

 

まず、「ランナー」と呼ばれる部材を上下に取り付けていきます。

 

ここで、施工日記【1】で登場した「墨出し」が重要になってきます。

印を付ける位置を間違えたり、上下でズレていたりすると

壁を垂直に立てることが出来ないため、初めからやり直しになってしまいます…

 

 

 

そして、ランナーを取り付けた後は柱となる部材「スタッド」をランナーの間に立てていきます。

この時も次に貼るボードのことを考えて、303mm間隔で立てていきます。

 

 

既存の壁が凸凹していることもあり、多少のクリアランス(隙間)を空けて施工していきます。外周部分の壁については、空間が少しでも広くなるように最小限の厚みの部材を使用し施工しています。

 

 

プランニングした図面と照らし合わせながら、どんどんLGS(軽量鉄骨)を立てていくと…

こんな感じになりました。

 

一見どうなっているのか分かりづらいですが、前回までスケルトンだった空間が

すでに部屋ごとでバシッと仕切られました。

 


 

同時進行で行われている工事はまだまだあります。

 

サッシの枠にガラスを固定していく作業も行われています。

古くなってガタガタしてしまっていた窓がしっかり固定されたことで、防水・断熱効果が上がりました。

 

 

前回、部屋中をぐるぐると巡っていた電気配線が所定の位置に降ろされました。

天井や壁の中を通って、照明やコンセントに合わせて配線を繋いでいく作業が現在も進められています。

 

 

そして、ディックのリノベーションではお馴染み。

専有部分の給排水設備は全て新品に取り替えています。

給水管には、従来の素材よりも耐久性や耐熱性に優れている樹脂管を使用しています。見えない部分まで安心です。

 

「団地deリノベ」工事、絶賛進行中です。

ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。

では、次回の「施工日記」もお楽しみに。

 

「団地deリノベVol.2,Vol.3」詳細はこちらへ

 ※物件紹介ページはHP会員登録が必要です。

 

施工日記【1 】へ

 

 

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株式会社ディック
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