2026.06.05 [ コラム ]
【2026年度】リノベーションに使える補助金をご紹介

費用を抑えながら、家族のライフスタイルに合わせた理想の住まいを実現できる「リノベーション」。
近年では、全国的な建築費の高騰や空き家の増加などを背景に、新築だけでなく中古住宅や既存住宅を活かしたリノベーションへの関心が高まっています。
新しく購入した中古住宅をリノベーションするケースはもちろん、現在お住まいのご自宅をより快適な空間に改修したり、親族から相続した住まいを活用したりと、その方法はさまざまです。
そんな「リノベーションに興味がある」と考える方にとって、気になるポイントのひとつが工事費用ではないでしょうか。
リノベーション工事では、国や自治体の補助金制度を活用できる場合があります。
利用には条件がありますが、上手に活用することで費用負担を抑えながら理想の住まいづくりを進めることができます。
ぜひ制度を活用し、賢くリノベーションを進めましょう!
※情報は2026年6月1日時点の内容です。
補助金の種類

リノベーションに関する補助金には、大きく分けて「国が実施している制度」と「地方自治体が実施している制度」の2種類があります。
地方自治体の補助金は、地域ごとに内容や条件が異なり、予算上限に達すると早期終了する場合もあるため、工事を検討している時期に募集が行われているかを事前に確認することが大切です。
また、補助金制度によっては「登録事業者による施工」が条件となっているケースもあります。
そのため、リノベーション会社が補助金制度に対応しているかどうかも、事前に確認しておくと安心です。
補助金制度の多くは、
・住宅の省エネ性能を高める工事
・子育て対応設備の導入
・バリアフリー改修
などを対象としています。
そのため、すべてのリノベーション工事が対象となるわけではありません。
まずは、ご自身のリノベーション計画が補助対象となるかを確認し、無理のない範囲で制度を活用することが大切です。
国のリノベーション補助金
ここからは、2026年6月現在で利用できる主な国の補助金制度をご紹介します。
みらいエコ住宅2026事業
https://mirai-eco2026.mlit.go.jp/about/
みらいエコ住宅2026事業は、高い省エネ性能を有する住宅の新築や、省エネ性能向上を目的としたリフォーム工事を支援する制度です。
断熱性能の向上や高効率設備の導入など、住宅の省エネ化を推進することで、光熱費負担の軽減や快適な住環境づくりを目的としています。
□補助金額
対象工事内容に応じて補助額が異なります。
リフォーム工事における上限例
| 対象となる住宅の新築時期 | 実施する要件化工事の基準 | |
| 義務基準に相当する工事 | 次世代省エネ基準に相当する工事 | |
| ~平成3年 | 100万円/戸 | 50万円/戸 |
| 平成4年~平成28年 | 80万円/戸 | 40万円/戸 |
※他の省エネ補助金との併用条件によって補助額が変動する場合があります。
□条件
登録事業者による施工であること
□対象工事
・開口部の断熱改修
・外壁、屋根、床などの断熱改修
・高効率給湯器など省エネ設備の設置
・子育て対応改修
・バリアフリー改修 など
□募集期間
申請開始~遅くとも2026年12月31日まで(予算上限に達した場合は当該時点まで)
先進的窓リノベ2026事業
https://window-renovation2026.env.go.jp/
先進的窓リノベ2026事業は、断熱性能の高い窓やドアへの改修を支援する補助制度です。
住宅の断熱性能を高めることで、冷暖房費の削減や住環境の快適性向上、CO2排出量削減などを目的としています。
□補助金額
窓のサイズや性能、工事内容によって異なります。
1戸あたり最大100万円まで補助対象となります。
□条件
登録事業者による施工であること
□対象工事
・内窓設置
・外窓交換
・ガラス交換
・ドア交換(窓改修と同時の場合)
※一定以上の断熱性能を満たす製品が対象となります。
□募集期間
2025年11月28日~遅くとも2026年12月31日まで(予算上限に達した場合は当該時点まで)
給湯省エネ2026事業
https://kyutou-shoene2026.meti.go.jp/
給湯省エネ2026事業は、高効率給湯器の導入を支援する補助制度です。
家庭のエネルギー消費の中でも大きな割合を占める「給湯」に着目し、省エネ性能の高い設備への交換を促進することを目的としています。
□補助金額
導入する給湯器の種類や性能によって補助額が異なります。
【基本額例】
・エコキュート:7万円/台
・ハイブリッド給湯器:10万円/台
・エネファーム:17万円/台
性能要件を満たす機種については加算補助が受けられる場合があります。
また、給湯器の設置に合わせて、以下の撤去工事を行う場合、その工事に応じた定額を補助します。
□条件
登録事業者による施工であること
□対象工事
・電気蓄熱暖房機の撤去
・電気温水器の撤去
□募集期間
申請受付開始~予算上限に達するまで(遅くとも2026年12月31日まで)
地方自治体のリノベーション補助金
福岡県および北九州市では、リノベーション(リフォーム)に活用できる独自の補助金制度が用意されています。
これらの補助金は、制度によって国の省エネリフォーム補助金と併用できる場合があります。
組み合わせて活用することで、リノベーション費用の負担軽減につながる可能性があります。
| 運営主体 | 制度名 | 最大補助額 | 主な対象・条件 |
| 福岡県 |
福岡県こどもリノベ補助金 https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kodomo-renove-hojo.html |
50万円 |
・子育て世帯や若者夫婦が「住まいの健康診断」を行って中古住宅を購入してリノベする場合 |
| 北九州市 |
空き家リノベーション促進事業 |
100万円 (移住者は150万円) |
・空き家バンクなどに1年以上登録されている物件や、市内にある一定の耐震性能を満たした空き家、または耐震改修を行う戸建住宅・長屋の改修工事が対象 ・内装や外装の改修、水回りのリフォームなど、市内の施工事業者が行う工事が対象 |
| 北九州市 |
すこやか住宅改造助成事業 |
市の規定による |
・要介護、要支援認定者や障がいのある方が同居する世帯 ・介護保険の対象となる工事 ・バリアフリーや介護用リフォームで市が認めるもの |
| 北九州市 |
住宅・建築物耐震改修工事費補助事業 https://www.city.kitakyushu.lg.jp/contents/06700103.html#SUB7 |
115万円 | ・一定の要件を満たした木造戸建住宅の耐震改修工事に活用できる補助金 |
※補助金を利用して行う同一箇所の工事については、他の補助金との併用はできません。
ただし、他の補助金を利用する工事箇所と重複していないことが明確な場合は、併用できる場合があります。補助金ごとに要件が異なるため、事前に確認したうえで工事を進めることをおすすめします。
補助金を受け取るまでの5つのステップ
補助金の多くは、工事の契約や着工前に申請が必要です。
申請前に契約・着工してしまうと補助対象外となる場合があるため、事前に確認しておきましょう。
1.補助金に対応したリフォーム会社を選ぶ
国や自治体の補助金は、登録事業者のみ申請できる場合があります。見積もりを依頼する際には、補助金申請の実績や対応可否について確認しておくと安心です。
2.現地調査・見積もりの作成
補助対象となる工事内容かどうかを確認しながら、リフォームプランと見積もりを作成します。
3.補助金を申請する
必要書類を揃え、自治体や補助金事務局へ申請します。申請後は交付決定通知を待ちます。
4.リフォーム工事を実施する
交付決定後に工事を開始します。完了報告時に必要となるため、工事前後の写真は忘れずに撮影しておきましょう。
5.完了報告後、補助金を受け取る
工事完了後、領収書や工事写真などを提出します。審査完了後、補助金が交付されます。
補助金制度は予算上限に達すると、受付期間内であっても終了する場合があります。
リノベーションやリフォームを検討されている方は、早めに情報収集を行い、補助金に詳しい施工会社へ相談することをおすすめします。
北九州でリノベーション補助金の相談をするなら株式会社ディック
リノベーションで補助金制度を活用する際は、制度ごとの要件や申請時期、対象工事の確認が重要です。
株式会社ディックでは、補助金を活用したリノベーションのご相談から申請に関するご案内までサポートしております。
当社は北九州市を拠点に、毎年500件以上の施工実績を持つリノベーション会社です。
設計・デザイン・施工・アフターフォローまで一貫して対応し、お客さまの理想の住まいづくりをお手伝いしております。
また、「住宅省エネ支援事業者」など各種補助金制度への登録も行っております。建物の築年数や工事内容によっては、国や自治体の補助金制度をご利用いただける場合もございます。
リノベーションやリフォームをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。無料相談会やオンラインでのご相談にも対応しております。
★★★北九州市のこだわりリノベーション・リフォームなら★★★
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